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学生ブログ#5 学科の授業を紹介!~HACCP管理論~

皆さんこんにちは!

今月の学生ブログを担当する4年の市川です。


突然ですが、皆さんは「HACCP」と言う言葉を耳にしたり、表示されている商品を見たことはあるでしょうか。




HACCP(ハサップ)とは

食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために,特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法のことです。


この手法は国際的に認められたもので,日本でも令和3年6月1日から、原則として「HACCP に基づく衛生管理」もしくは、「HACCP の考え方を取り入れた衛生管理」の実施が義務付けられました。


麻布大学の食品生命科学科では、これらについて学ぶことのできる「HACCP管理論」と言う科目があり、実際に私も履修をしてHACCPについての学びを深めました!



食品生命科学科の特色な授業、HACCP管理論

HACCP管理論では,8人〜9人の模擬HACCPチームを編成して、グループワークを中心とした授業を行います。

HACCP導入のための7原則12手順について一からチームで考え、発表と議論を繰り返し行ったことでHACCPシステムによる衛生管理の特徴を理解することができました。



今後も大学での講義や実習,研究活動を通じて「食」についての学びを深めていきたいと思います!


 

参考URL:厚生労働省HP HACCP(ハサップ)


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